ゴルフ初心者が最速でコースデビューするための練習方法とは、どんな練習方法があるのか知りたいですよね~。どんなスポーツでも勉強方法でも新しいことに挑戦する時は、最初のスタートがで大切です。
コースで守ることエチケット基本的な考え方
ゴルフというスポーツはどんな特徴をもっているのか等知ることから初めてください。ゴルフ初心者 コースで守る基本的なエチケットを知ることからはじめてくださいね。
ゴルフ初心者 スイングを教えてもらう人には注意
ゴルフ初心者はプロ若しくはシングルの方のレッスンを受けることをお勧めします。ほとんどのゴルファーは「会社の先輩」や「友人」に教えてもらうことが多いです。
その場合は、ほとんど、手ほどきを受けていきなり、コースデビューということもあります。あなたが上達志向の方でも接待ゴルフを任せられた方でもゴルフと一生付き合うことになるのならいきなりのコースデビューはやめましょう。
コースデビューまでの期間|ゴルフ初心者はプロのレッスンを!
初心者のうちからプロのレッスンを受けるのが上達の早道ですが、週1回のレッスンで上達するほどゴルフは簡単ではありません。特に非力な女性の場合は、半年レッスンを受けたとしてもコースデビューができるとは限りません。
学生時代にスポーツをされていて基本的に男性に近い運動能力がある方でも、ゴルフになると多くの時間を要すること覚悟しておいたほうがいいです。
コースデビューで同伴競技者や後続の組に迷惑をかけなくて、自分自身も楽しんでゴルフができるようになるには、それなりの努力が必要です。
ゴルフ初心者 コースデビューまでの練習
コースデビュー レッスンのお勧めは、➀正しいグリップで素振りを続けること ➁パターの練習をすること(特に距離感を覚えること)➂グリーン回りからのアプローチ練習をすることです。
1.正しいグリップで素振り
ゴルフ初心者は、まだ正しいスイングが分かりません。そのような状態でボールをいくら打っても正しいゴルフスイングができることはありません。自己流のスイングでも、ある程度のゴルフを出来るようにはなりますが「100を切る」とか「90を切る」ゴルフには絶対ではありませんが、90%無理です。
1週間に1回プロのレッスンを受け、その間習ったことを思い出しながら「正しいグリップで素振りを毎日行う」ことを続けて下さい。この方法が1番早くゴルフが上達する方法です。
2.パターの練習をすること
ゴルフ練習場ではボールを打つだけでなく、パター練習やバンカーの練習する場所(ゴルフ練習場でもないとこともあります)があります。
1時間800円(平日ならフリータイムで練習可能)くらいで出来る練習場がありますので利用されることをお勧めします。必ずゴルフが上達する早道です。
長い距離の練習は練習場でしか出来ませんが、1.5mくらいのパター距離の練習は、自宅でもできます。タイガーウッズが試合の前に行うパターの練習を紹介した雑誌をみたことがありますが、世界1凄いプロゴルファーのパター練習ですから、どんな凄い練習をしているのか「凄く興味を持ちました」
1mの練習に1番時間をかけているのです!
300ヤードのショットも1打なら、1mの距離を外して、「1センチ」のパターも1打なのです。このもったいない距離を制することが世界を制することをタイガーは知っているのです。
プロの世界のゴルフも一般ゴルファーのゴルフでも1打の積み重ねは同じです。18ホールでパターが占める割合は大きいことを知ってください。
1ホールで通常のパターの回数は「2」です。2×18ホール=36 です。全てパーオンした場合ショット「36」ですからスコアーの50%はパターが占めるのです。
3パットや4パットすると、いくらショットが完璧でもいいスコアーはでることはありません。プロが「パットイズマネー」という意味を考えてみてください。
3.グリーン周りからのアプローチ練習の重要性
ゴルフの上級者は、パー4のコースではグリーンまで2打か3打で乗せることができます。2オン2パットでも「4」、3オン1パットでも「4」です。
3打でグリーンにのせて、1パットで終るには「3打目のアプローチショット」が重要で大切なことです。いかにパターが入る確立の位置まで寄せてくるかが大切なことだとわかります。
4.ゴルフ初心者のうちはドライバー使用禁止
コースデビューを最速でしたいなら、ドライバーは使用しないほうが賢明です。3番ウッドや5番ウッドでティーショットして下さい。ある程度コースにも慣れてからドライバーを使いましょう。
コースデビュー 持ち物
□ゴルフボール : 初心者は20個くらいは持って行きましょう。
□グローブ : 必ず試着してピッタリ合うもの、使いやすいものを選びましょう。
□ティー: ドライバー用とアイアン用を20本は用意してね。
□マーカー: グリーンの上でボールをひらう時に必要なもの。キャップ用が便利。
□タオル:汗拭き用とクラブを拭くためもの、2枚持っていきましょう
□日焼け止め
□ゴルフシューズ :初心者のうちは、軽くて歩きやすいものを選んでね。
□ゴルフウェア: 初心者でもお洒落して、マナー違反にならない服装でね。
□帽子:日射病予防には必須の持ち物。
□着替え:下着、靴下、帰りに着る服を持っていきましょう
□虫よけスプレー: ゴルフ場によっては用意(アブやブヨなどに刺されないように)
□冷却シート:首に巻いて暑さ対策できるもの。(夏場のみ)
□凍らせた飲み物: 飲み物は凍らせておくほうがいいです。(冬場は温かい飲み物)
□サングラス:目の予防のためにも用意して下さい。打つ時は外してもいいから。
※冬場は、カイロ(ポケットにいれられる物)数個もっていきましょう
コースデビューのスコアは気にしない
ほとんどの場合「スコアーにならない」と思います。120~180くらいは叩く人が普通ですからね。数え方も間違いなしの人はいないでしょう。
適当ではないですが、あまり気にせず同伴のプレーヤーとか後続の組に迷惑がかからないようにするにはどうしたらいいか「一生懸命にプレーすること」が大切です。
ゴルフデビューで「もう2度とごるふなんてしない」と思う人もいるでしょう。そうならない為に「ゴルフデビュー日」をいつにするのか、教える人は責任があります。
ゴルフデビューする人は、同伴してくれる人を選びましょう。教えてもらっているインストラクターなら一番ですが、そうでなくても会社の先輩とか友人とデビューする場合は、その人のゴルフ歴とか腕前よりも「あなたのことを一番知っている(ゴルフの腕前)人とラウンドしましょう。
同伴してくれる相手は、ゴルフデビューをする人にとっては「本当に重要」です。「もうゴルフなんて二度としたくない」と思うのは、相手次第ですからね。
コースデビューおすすめのゴルフ場
まずは、ショートコースからがいいと思います。本格的なゴルフ場はさけましょう。あなたのゴルフの腕前を知っている人なら、「ショートコース」を選ぶと思います。
まずは、短いコースから慣れていき本格的なゴルフコースにデビューするのが賢明です。パートナーも初心者は、あなたひとりで、後の3人は上手な人がいいです。
自分と同じくらいの人がいてほしい気持ちはわかりますが、それは止めて下さい。他のプレーヤーにも迷惑がかかりますし、後続のプレーヤーにも迷惑がかかるのは、目に見えています。
コースデビューは、「それだけ大変だ」と思っていて丁度です。スコアーより迷惑をかけないこと。自分も楽しむには、「十分な練習を積んでからコースデビューすること」です。
頑張ってください。