アマチュアゴルファーが信じているゴルフの願いは「絶対に曲げたくない」真っすぐ打つが正解とされていますが、プロゴルファーのほとんどは曲げて打つそうです。
曲がらないドライバーの打ち方!絶対曲がらないはあり得ないのです。藤田プロは。どちらかに曲げて打つのが上達の秘訣だといいます。
ゴルフダイジェスト5月号での藤田プロの記事を紹介しますね。「実際真っすぐ打つことが一番難しいからどちらかに曲げて打とう」としています。
プロでも真っすぐ打つことが一番難しい
曲がらないドライバーを探して、その打ち方を必死に探しているゴルファー。「真っすぐ構えて真っすぐ打つ」という一番難しい作業を一般ゴルファーの皆さんはやろうとしている。
正しいフェースの向きとかオンブレーンとか、いくらやろうと思って練習したとしても人間は、ロボットではないから・・
毎回決まった動きを繰り返すことはできません。だれでもいいから理想とするスイングを真似るといいですよ。
好きなプロのスイングを真似すること!
つまり人間がやることを前提として考えれば「真っすぐ打つ」というのは、あまり意味がないしできないことだと思って下さい。
藤田プロがおすすめするのは、だれでもいいから理想とするスイングを真似ることがいいとのことです。
映像でも連続写真でも、最近ではYouTubeでもたくさんのプロの動画がありますから、それをひたすら真似ること。
もちろん、あとでスマートフォンで自分のスイングをチエックして見て下さい。見てビックリ全く違うのはあたりまでですが、それでいいです。
なぜなら、人の形やその雰囲気、テンポ、リズムは、個人の個性ですからいいんです。自己満足でもいいんです。
私の場合は、ルーティーンもスイングも好きな女子プロの真似をしています。
ありがとうございます。
ドローボールはシングルの近道
ボールを飛ばすなら断然「ドローボール」です。飛距離の落ちてきた中高年ゴルファーやスライスに悩んでいるなら
練習場では、真っすぐ打つことをしないで「ドローボールを打つ」練習に徹して会得してほしいです。
定年後にメンバーになりシングルを目指していた時は60歳を半月を超えていて、距離も出ない還暦ゴルファーでした。
シングルを目指すなら「距離の出るドローボール」を練習しました。飛距離のでない一般ゴルファーが上達するにはドローが必要だったのです。
そして66歳でシングルに慣れてのは、ドローボールのおかげでした。その僕が70歳を目の前にして、今頃になって「フェードボールを打とう!」としています。
その理由ですが・・・・。
フェードボールをイメージする理由
もちろん「球筋」もです。ドローヒッターですが、私はあえてフェードのイメージでスイングしています。
結果は、真っすぐでもドローしてもスイングイメージは「フェード」です。
なぜなら
ミスしないからです。そのほうが、自分のスイングの悪いクセがでないようにするには、この方法が一番効果があったのです。
真っすぐ打とうは、絶対にミスします。
飛ばそうは、もっとミスします。
ドローヒッターの私には「フェードボールを打とう」が正解なんです。
ですから、あなたも自分のスイングのイメージを持つことの意味、大切さを知って貰いたかったからこの記事をアップしました。
飛ぶフェードボールを目指してるけど結果はストレートボール
練習イメージは「フェードボールを打とうとしている」のは、左へ行くボールで大叩きすることがあるのです。
ティーショットのミスは、ほとんどが左です。左がOBのコースでは、思い切り振れないので右へのすっぽ抜けもあります。
普通に打てばドローボールですが、時としてヒッカケやすいスイングになっているのです。それを修正するためにフェードボールをイメージしています。
球筋の結果よりもイメージを持つことの重要性
結果ストレートであれ、スライスであってもヒッカケても気持ちはどちらかのボールをイメージして打つことが重要です。
プロのようにイメージ通りのボールが出る確率は低くて当然です。問題は、出なくてもイメージを作ってからスイングすることです。
出た球筋の結果よりもイメージを持つことでスムーズにスイングできるようになれました。結果を恐れずイメージしたら思い切り振るだけです。
一般ゴルファーも持ち球を持つことの重要性分かって頂けましたでしょうか? あんたが、ゴルフの上達に悩んでおられるなら試してくださいね。
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