タイトリストボールの打ち出し角やスピン量で比較
ゴルフボールの飛距離は、初速、打ちだし角、スピン量で決まります。当然ボール初速が速いほど飛距離が出やすくなりますが、ボールの反発性能には限界があり、初速は決まってきます。
ボール初速が速くても打ちだし角が低くスピン量が少なければ、ボールがドロップして飛びません。その反対に打ちだし角が高くてスピン量が多いとボールが吹き上がって飛びません。
➡アッパースイングにはスピン系ボール
➡ダウンブロースイングにはスピンが少ないディスタンス系ボール
アッパー気味のスイングにはスピンがかかりやすいボール、ダウンブロー気味のスイングには、スピンが少なくなるボールとの相性が良いのです。
自分のスイングタイプ、ヘッドスピードを知ることからボール選びの参考にしてください!
タイトリストボール3タイプの比較
ゴルフボールには3つのタイプがあります。「スピンタイプ」・「ディスタンスタイプ」・「ウレタンディスタンスタイプ」とあります。そのボールの特徴から自分のスイングに合ったタイトリストボールを探して下さい。
スピンタイプ➡グリーンで止まる安定した打感!
タイトリストプロv1は、多くのプロを魅了するゴルフボールです。●構造/3ピース●価格(1ダース)
アイアンやショートゲームで高いスピン量と操作性を発揮しソフトな打感を持つツアーボールの代表的な存在です。
タイトリストプロv1xは、ソフトな打感と高いスピン量とV1より「高弾道」のモデルです。
プロv1譲りの高いスピンコントロール性はそのままに、ロースピン化とティーショットの打ちだし角度を高めてモデル。●構造/4ピース●価格(1ダース)
ディスタンスタイプ➡直進性の高い飛び、価格によりスピン性能が違う!
タイトリストVG3 ボールは、ソフト&低スピン設計で低コンプレッション多層コアが無駄なスピンの発生を抑えて低スピンで飛ばし打感も柔らかいので曲がりが減って飛ぶ感覚です。●構造/3ピース●初級・シニア・中級者用
タイトリスト ベロシティは、飛びの秘密は、初速にあり反発力を高めた大径コアがボール初速を高めている。さらに低スピン設計とディンプル設計が力強い弾道を生んでいる。飛び重視でランが出てアイアンも飛ぶ設計。●構造/2ピース●初級・シニア・中級者用
ウレタンディスタンスタイプ➡スピンを程よく抑えながら飛ばせる!
タイトリストプレステージは、高い飛距離性能にソフトな打感とスピン性能をプラスさせている。ロングショットではスーパーソフトコアが余分なパックスピンを排除し大きな飛距離を得られ、ショートゲームではキャストウレタンカバーが高いスピンコントロール性を発揮する。●構造/3ピース●万能者向き
ヘッドスピード42秒/m のゴルファーから「しっかりとした打感と強い弾道でスピンもかかりやすい。ディスタンス系に近い打感と飛距離性能でアイアンのスピンコントロールがし易いのも特徴でドライバーの曲がりを減らしてくれる」ですと。
タイトリストボール選びはスピン量が最も重要な決め手
打ちだし角度は、クラブのロフト角とヘッドの入射角でスイングする人によってほぼ一定の範囲になりますから、スピン量がボール選びの鍵となるのです。
入射角度がアッパーだとスピン量は少なく、反対にダウンだとスピン量も多く(ショートアイアンでボールが止まる現象と同じ)なります。
タイトリストボール 比較で検索されているゴルファーの方に、ボールの飛び、弾道、スピン、打感からタイトリストボールの比較について調査しました。タイトリストボールの性格を知って自分に合うボールを探して下さい。
ゴルフボール選びは「ゴルフスイング」と「ヘッドスピード(HS)」から選ぶの正解です。それぞれゴルファーには、スイングタイプの違いがあります。アッパー気味タイプ、ダウン気味タイプ、その中間のレベル気味スイング。