これから遅咲きのゴルファーが還暦を過ぎてからシングルプレイヤーを目指してシングルに慣れた気付きを公開します。

ゴルフを始めたのは35歳の時ですから25年間は、月イチのサラリーマンゴルファーでした。定年後に61才で宝塚高原ゴルフ場のメンバーになりました。

身長165㎝、体重63キロの小柄な体形でヘッドスピードを計測すると38m/秒しかありません。そんな私でもシングルプレーヤーの仲間入りができたのは何が必要だったか?

ホームコースのシングルさん達の多くは時間的にも経済的にも余裕のある自営業の方で年間のラウンド数が100回以上を超えます。

私の場合は、奥さんの理解があってもコースのプレーは週イチが限界で冬場と夏場はお休みして資金確保が必要だったのが現実です。

そんな条件でシングルプレーヤーになるためには効率的な練習を考えて経済的に無理のない練習内容を編み出すことでした。

無料プレゼント 画像

経済的に効率のよい誰でもできる練習方法の基本は3つ

1.自分のゴルフの弱点を分析することで3か月で優勝

2.飛距離を追及するスイング(マインド編・自宅編・練習場編)

3.ゴルフに重要なフィジカルとは

3つの練習方法の基本から毎日の練習計画を作成してから2年でシングルプレーヤーになることができました。

1.自分のゴルフの弱点を分析することで3か月で優勝

過去のスコアーから自分のウィークポイントを探し出すことから始めました。そして月例競技で優勝してハンディー「13」から「10」に。

ラウンド後に18ホールの使用クラブを書き出すことで大きなミスからスコアーを乱している原因を探し出すことで弱点が分かりました。

・OBの傾向は左が多い。
・アプローチのミスはショートが多い。
・3パットの原因はファーストパットの距離感のミス
・1Mの距離をミスすることが多い。

という分析結果から練習内容を見直すことにしました。スコアーの70%は100ヤード以内からだということがハッキリと分かりました。

スコアーの分析方法>>>>>>>

2.飛距離を追及するスイング(マインド編・練習内容編)

飛距離を追及して壁にぶち当たり暗闇にさまよう1年間

ハンディーが10になってからシングルまでもう一息だという気持ちから苦手な距離のあるミドルホールでパーを取るには後15ヤードの飛距離が欲しい。

飛距離の出るドライバー探しては「取り換える」ことから距離重視のスイングで安定したスコアーが出なくなること1年。

プロゴルファーでも距離を追及しすぎて駄目になったゴルファーは多いです。スイングの悪いクセを治すことに専念しました。

ドライバーの距離を上げることより「正しいスイングを追及」することに気が付き、自分のスイングを自撮りすることに。

スマートフォンで後方からと前方からスイング動画を撮影することで悪いクセが分かりました。自分ではいいと思っていたスイングに愕然としました。

悪いスイングを治すのに練習場でスイングをスマートフォンで撮影を続けましたが、ボールを打ちながらではスイングは変わらないことに気付きました。

還暦の私でもできた正しいスイングを身につけた方法>>>>>>>

ゴルフ練習内容を記録し継続することでシングルプレーヤー

一般的なゴルファーのスイングは、それぞれ違うと思いますがプロゴルファーやトップアマと決定的な違いはどこなのか研究しました。

スイングの特徴は、大きく分けると➀左右の軸がぶれる➁上下動➂重心移動➃リリースのタイミングがあります。

練習場でボールを打つだけでは「絶対によくならない」というのが私の結論でした。ボールなしで正しいスイングを身につける方法を探すことが第一です。

練習計画を作成して毎日できたことを記録することだけです。サラリーママン時代に会社でやった計画・実行・評価・改善(PDCA)を思い出しました。

計画・実行・評価・改善といえば、なんか難しそうに聞こえますが誰でも知らないうちにやっていることです。ただ記録することが出来ていないです。

練習記録や月例競技等でのスコアー分析(年間の練習内容・年間のスコア分析)を毎年間続けることで平均スコアーが大幅によくなりました。

そして、10月ホームコースのシニアクラブチャンピオン競技で、並みいる格上の上級者のいる中で予選を2位で通過してマッチプレーで決勝戦まで行くことができました。

そして、その年の12月のハンディー委員会で全員一致でシングルプレーヤーに慣れたこと報告を受けました。私にとっては定年後の夢を実現できた瞬間でした。

簡単な練習記録帳>>>>>>

3.シングルを持続するためゴルフに重要なフィジカルとは

安定して80台でラウンドするためには、ゴルフに必要なフィジカルが必要です。体が若いうちは、何もしなくても柔軟性や筋力は維持できます。

18ホールラウンドするには知らないうちに体力を使っていることに驚きます。こんなところで「なんでOB」という結果もあります。

友人のスイングを見て「バックスイングが浅くなっている」ことに気づきました。年齢を重ねていくうちにボールが飛ばないのには理由があったのです。

プロは、飛距離アップのために筋トレを練習に取り入れていますが、アマチュアゴルファーがどこまでできるが疑問です。

しかし、安定的に80台でラウンドしたい、そしてシングルプレーヤーになりたいと思っているなら最小限のフィジカルトレーニングは必要です。

誰でもできる簡単なフィジカルトレーニング>>>>>>>>

無料プレゼント 画像

このプレゼントを受け取り読めば上達するというほどゴルフは甘くありません。この無料プレゼントを読んで頂ければ「どうやれば間違いなく上達することができるか」が分かるのです。

無料プレゼント内容
・今まで色んな方法を試してみたがなかなか上達しなかった

・体力が落ちるばかりでゴルフが面白くなくなった

・定年が来る前に腕を上げておきたい

・もう一度真剣にゴルフに取り組んでみたい

遠回りして時間と費用を無駄にしないために試して頂ければ嬉しいです\(^o^)/